釣行後のスピニングリールのメンテナンス

釣行後のスピニングリールのメンテナンス

2022年3月9日 0 投稿者: ちょい投げ師匠

みなさんは釣りに行った後のスピニングリールはどうしてますか?

そのまま玄関や部屋に置いたままにしていませんか?

特に海で使った後の釣具はそのまま放っておくと錆びたり腐食してしまいますよ。

せっかく大切なリールは釣行後に水道水で洗うだけでもかなり長い期間使うことができます。

私が日頃やっている釣行後のメンテナンスを参考にしてみて下さい。

スピニングリールは釣行後のメンテナンスはかなり楽です。水道の流水やシャワーでリールについた潮(塩分)を洗い流すだけです。

注意点はリールの洗い流す前準備です。

まず、ドラグノブを固く締め込みます。これはドラグ内部に水が入らないようにするためです。水が入り込むとドラグワッシャーに塗られたドラググリスが流れ出したり、次に使うときに水分が蒸発せずにラインが出てた時にドラグが効かなかったり、グリスが乳化して性能が落ちる場合があるからです。

ドラグ調整

次にハンドルを回してスプールが一番下の位置に設定します。これでスプール内に水が侵入することがかなり防ぐことができます。

スプール位置×
スプール位置◯

これで準備は万全です。

洗い流す時のリールの向きですが、必ずドラグノブ側を上にして洗い流して下さい。逆さまにするとスプール内に水が入り、スプールを上下させるシャフトからリール内部に水が侵入してしまいます。

シャワー洗浄

内部に水が入ると本体のグリスが流れ出したり乳化して、ギア周りを守る事ができずにギアやピニオンギアを痛めてしまう恐れがあります。

次にベールにあるラインローラー部を爪でクルクルと回しながら洗い流します。この部分はラインに付いた海水や砂などが溜まり場所です。ベアリングが内蔵しているタイプは特に念入りに洗いましょう。

ラインローラー洗浄

ハンドルノブもクルクルと回しながら洗い流して下さい。この部分はそんなに海水や砂などは溜まりにくいのですがここに汚れが溜まると巻き感が悪くなるためです。

ハンドルノブ洗浄

洗い終わったらハンドルを10回転ほど高速に回すとある程度水分が飛びちって水分が取れます。その後にリールフィットをしっかり握って強く振るともっと水分が取れます。

これでドラグノブを緩めて室内で乾燥させれば終了です。もちろん、乾燥していなくても使用可能です。

ラインローラーやハンドルノブにベアリングがある場合はスプレーリールオイルを”シュッ”と塗布すると更に長持ちします。