初めての釣り、メインラインについて

初めての釣り、メインラインについて

2022年3月25日 0 投稿者: ちょい投げ師匠

タックルが揃ったら次はラインが必要となりますよね。では釣りを始めたばかりのラインは何が良いのでしょう。

個人的にはPEラインで釣りが激変したこともあり、初心者や初級者であってもオススメしたいところ。。。

ですが、強風の時やテンションを掛けてリーリング(巻いてくる事)を行わないとライントラブルも起こる可能性が高いこともありナイロンラインも捨てがたい所です。

まずは、初心者でも安価で安心のオススメラインをご紹介します。

おすすめのメインライン

ナイロンラインとは

ナイロンライン

ナイロン素材でできている糸です。このラインのメリットをざっくり言うとー

  • 柔らかいのでスプール馴染みが良い
  • しなやかで扱いやすい
  • 伸びるのでバラしにくい
  • 高切れが起きにくい

デメリットはこんなところかなぁー

  • 糸グセが付きやすい
  • スプール浮きが起こりやすい
  • 伸びるので針への貫通力が弱い
  • 吸水力があり早期の交換が必要

もちろん、ロッドやリールの操作が上手くなったり、経験が増えていくとデメリットも軽減されたり、2~3回の釣行で交換するなどの対処ができます。

少し遠くに投げてラインテンションを掛けていても、魚がコンタクトしてきた(アタリ)はPEラインに比べると少し遅いと感じます。

ですが、巻き続ける釣りではラインが伸びる事で向こう合わせ(勝手に針に刺さる)になるのでさほど問題ではありませんし、テンションが掛かっていない時はナイロンラインはアタリが分かるという利点もあります。

ですから、釣行後2~3回程度で交換していく事が面倒でなければ良いラインだと思っています。

初心者におすすめナイロンラインは?

ラインの太さについては狙う魚種で変わってきます。

ですが、堤防や漁港で釣りをするなら3号(12ポンド)を選んで下さい。汎用性が高い太さですから初心者御用達の号数となります。

1.ラパラ マルチゲーム ナイロン 300m

このラインは安価な商品の割に品質の良いラインです。糸が捻じれないように並行巻きだったり、太さの均一性が高いので3号でも14ポンドと若干強いのも良いです。

1個で100メートルづつ交換すれば3回、150メートルづつ交換すれば2回巻き替えられます。

2.デュエル カーボナイロンライン CN500 

決して激強のラインではありませんが、500メートルもあるのに非常に安価です。

また、外側がフロロカーボン素材のため吸水も少ないのにしなやかで扱いやすいラインです。

PEラインとは

PEライン

PEラインとはポリエチレンの糸を編み込んだラインとなります。

メリットをさっくり言うとー

  • 感度が良い
  • 強い
  • 飛ぶ
  • ラインが見やすい
  • 強いフッキングが可能
  • 割と長持ちする

デメリットはー

  • テンション掛かっていないとアタリが手元に伝わってこない
  • 水面に浮く(沈むやつもある)
  • 軽いので風にあおられる
  • 少しでも傷が付くと切れやすい
  • 強風の時トラブルが多い
  • 強度のバックラッシュになると直せない
  • 竿先に絡みやすい
  • ラインとリーダーを結ぶ事が必要
  • 伸びがほとんどないのでバラしやすい
  • 大きい魚が掛かるとスプールに糸が食い込みやすい

はい。PEラインはメリットよりデメリットの方が多いんです。ですが、ラインテンションが掛かっていると海底の状況が分かるほど感度が良いんです。

慣れてくると、魚がかじったとか咥えたという違い分かるようになってきます。

ですから、根がかりを回避する事もナイロンラインに比べてやりやすい。なので根に撃ち込む釣りやズル引きの釣りでも楽しさ倍増です。

初心者へおすすめのPEラインは?

特に海での釣りではスピニングリールでもベイトリールのどちらのリールもPEラインに挑戦するすることを私のお弟子ちゃんに指導していて、現場で私のことをご存知の方で質問された時にもそう答えています。

スピニングリールはアタリを感じる事が少し遅いので、少しでも早く手元に伝わるようにということと、ベイトリールではライン浮きによるトラブルを軽減できるためです。

特にベイトリールでは、ある程度太めのPEラインであればバックラッシュが起こりにくく、多少起こってもラインを解くことが容易だからです。

太さに関してはロッド表記の一番強い(太い)号数(ポンド数)か、その一段細い号数をおすすめします。細くなればなるほど飛距離は伸びますがトラブルやライン破断が起こりやすくなります。

1.オルルド釣具 STRONG(4本編み)

このPEラインはオルルド釣具が販売している激安PEラインです。500メートルで大体1,500円位です。

500メートルを買っておけばスプールの巻取り量を気にしなくても良いので安心です。

スピニングリールの場合は0.6号(日本のPE基準の太さでは1号程度)、ベイトリールでは0.8号(日本のPE基準の太さでは1.5号程度)が基準となります。

2.シマノ ピットブル 4本編み 150m 

国産品の場合は品質が高く滑りや耐久性も高いのですが、初心者の方から見ればかなり高価なラインだと思います。

ですが、このピットブルはそんな国産PEラインの中でも比較的安価です。

堤防や漁港で釣りをするなら、ナイロンラインで下巻きをして150メートルで十分です。

スピニングリールの場合は1号、ベイトリールの場合は1.5~2号が良いと思います。

2.シマノ ピットブル 4本編み 200m 

こちらは200メートル巻きとなります。できるだけ下巻きを少なくしたい場合や、ちょっとした青物がヒットしてスプールからラインがたくさん出ても安心です。

スプールへの巻き量の目安は?

巻き量の目安はほとんど購入したリールの箱やスプールに記載されています。箱を捨ててしまった場合やスプールに記載されていない場合はメーカーホームページの商品ページを見てみましょう。

PE0.8号(直径0.153mm)が200m巻けるスプールにPE1号(直径0.171mm)のラインが何メートル巻けるのか?などを知りたい場合は、計算ツール(ルアーバンク)を参考にするのも良いでしょう

ルアーバンク リールスプールの糸巻き量計算ツール

ルアーバンク リールスプールの糸巻き量計算ツール

リーダーについて

PEラインを使用するにあたっては必ずリーダーが必要になります。最初のうちは理由などをあまり気にせずに一ヒロ(約1.8メートル)ほどをPEラインに繋いで下さい。

リーダーはナイロンでもフロロでも構いませんが、私は下記の激安フロロラインを使用しています。

使用している号数は3号・3.5号・4号です。

クレハ シーガーでは、ありません! 100m

PEラインとリーダーとの結び方

様々な結び方がありますが、まずはこのノットを覚えましょう。

最後に

色々書いてきましたが、初心者から初級者、中級者になるにつれメインラインについて考え方が変化していきます。ですが、最初は難しく考えずに楽しく、トラブルが少ない選び方をご紹介しました。

参考になれば幸いです。