
やっぱ釣りにはサンバイザーだな~。
私にとって釣りでは帽子は必需品です。
キャップやハットが一番安全と言われていますが、私はサンバイザーを愛用しています。
どうして?と聞かれることも多いのでその理由をご紹介します。
目次
ところで、なぜ帽子は必要なのでしょう?
帽子が嫌いだから釣りでも被らないよぅ~。
って方や別に帽子が無くても無問題という方も多くいらっしゃると思います。
なぜ帽子を被って釣りをしたほうが良いのかを簡単にご説明しますね。

頭部の安全性
ジグやルアー、仕掛けが頭部にぶつかったり、フックが頭部に引っかかると大変危険です。私も見たことがあるのですが、特に頭は大出血を起こしますし、病院に行かなければならない怪我の確率が高いように思います。
根掛かりを外そうと引っ張ったときにジグやルアー、フック等が自分めがけて飛んでくる事もあります。
私の場合は帽子と同時に偏光グラスを掛けているので頭と目は守られています。偏光グラスは海の中が見たいという事もそうですが、目を守るという意味でも必需品となっています。
直射日光を遮断
特に夏の直射日光を遮断することで目の負担はかなり減ります。ただでさえ水面のギラツキで目の負担は大きいので、直射日光まで目に入るとよくありません。
ツバのあるタイプの帽子で偏光グラスを掛けていると、偏光グラス上部からの日差しも遮られ、海中もよく見えます。
他にも日焼け対策にもなりますね。
熱中症対策
子供の頃によく言われたやつです(笑)
一昔前は”日射病”と呼ばれていたのでそれを予防するために「外に出るときは帽子を被りなさい!」って母親に言われたやつですね。
ちなみに、私は巨人(ジャイアンツ)の帽子、弟は阪急(ブレーブス)の帽子を被っていました~。
釣り用の帽子とは?

堤防や漁港だけでも皆さん様々な帽子を被って被っていますね~。
どのような種類の帽子があるのかをかる~くご紹介します。
また、独断と偏見での使用感も。。。
キャップタイプ
定番の形ですね。子供~大人、女性もカッコいいです。

釣り用としてはすべての機能が揃っています。
ツバの形状から上からの日差しや日光を遮ってくれますし、当然頭部をしっかり守ってくれます。
暑い季節は横・後部がメッシュになっていて若干蒸れにくく、明るいカラー(ホワイト系)は反射してくれるのでおすすめです。
肌寒い季節は逆にメッシュが無く暗いカラーが良いと思います。
注意!
メッシュだから涼しいだろうとは思わないで下さい。7~9月の暑い時期ははっきり言って蒸れます。
なので私はこのタイプは苦手です。
ハットタイプ(サファリハット)
オシャレな方や女性に好まれているタイプの帽子ですね。

最近このようなアウトドアで人気のサファリハットも釣り場でかなり増えています。
首筋への日焼け予防のベンチレーションと機能があるタイプも人気です。
頭部を守ることはもちろん一周ツバがあるので日陰も作ってくれます。
私も日陰が欲しかったので「これだ!」と思い、ツバの大きめのやつを購入して2度ほど使用しました。

日陰はできましたが。。。
35度の炎天下では、暑い、蒸れる、あご紐が気持ち悪い。ベンチレーションがうっとおしい!
ってことで使用を断念しました。
みんな良くこんな暑いものを被ってるなぁ~。というのが正直な感想です。
でも春や秋には良いかもしれません。
サンバイザー
バサー(バス釣り師)やゴルファーがよく使用している帽子です。

頭部の保護や直射日光からの頭頂の保護に関しては上記の帽子より劣ります。
ですがツバにより直射日光から目を守り、日差しの入り込みが少ないので偏光グラスで海の中もよく見えます。
さらに頭頂部が空いているので蒸れません!
直射日光は浴びますが炎天下で頭から水を掛けて被ればかなり涼しくなります。これは他の帽子で同じことをやると蒸れて地獄です。
気化熱最強ーって感じです。
私は春~秋はサンバイザーをこれからも使っていく予定です。
釣りメーカーのサンバイザーはホワイトカラーが極端に少ないので、お洒落な方はザ・ノース・フェイス等のアウトドアブランドを選ぶと良いでしょう。
まとめ
釣りにおいて絶対必要とまでは言い切れませんが、日差しや頭部を守ってくれる帽子をかぶることをおすすめします。
機能性よりもファッション性で選ぶのが良いと思います。好きな形やブランドで選び、「カッケー!」や、「かわいい♡」っていう気分で装着するだけで快適な釣りができます。
実は麦わら帽が最強かも。。。